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完走報告(山本左足)

自分の未熟さに恥じ入りつつも、何はともあれ初参加、初完走です。ありがとうございました。
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100:先(山本左足)

俺なんか置いてさっさと先へ行け! ・・・あ、おにぎりは何個か分けて

099:趣(山本左足)

日々きみの喜怒哀楽に付き合ってやることだけが唯一の趣味

098:激(山本左足)

激情に駆られて夜の国道を走るこの身に突き刺さる雨

097:尾(山本左足)

あしひきの山鳥の尾のしだり尾のながながしくて眠たい授業

096:拭(山本左足)

手拭いで汗をぬぐって空を見てすこし笑って仕事へもどる

095:樹(山本左足)

突風になぎ倒された街路樹が寝っ転がって月を見ている

094:担(山本左足)

「頭は良いけど性格に難がある」小五のときの担任の言

093:条件(山本左足)

条件が整ったならもう少し良い人生をおくれた筈だ

092:童(山本左足)

もしここが童話の世界だとしてもぼくのキスでは目覚めないんだろ

091:締(山本左足)

何が飛び込んできたって抱き締めるつもりで突っ立ってる高架下

090:舌(山本左足)

告白を笑顔でスルーされたのはきっと滑舌の悪さのせいだ

089:喪(山本左足)

制服は喪服と同じ色 いつも自分自身を弔っていた

088:訂(山本左足)

思い出を改訂したいその後でもう一度だけ君に会いたい

087:チャンス(山本左足)

チャンスとは待つものじゃなく作るもの最終バスを見送っている

086:片(山本左足)

ジーンズの裂け目からのぞく右ひざに夏の欠片が貼り付いている

085:甲(山本左足)

年の功より亀の甲 オヤジでもひとり泣きたい夜ぐらいある

084:西洋(山本左足)

西洋人風の名前の年寄りが巣鴨に溢れている近未来

083:邪(山本左足)

やさしさは無邪気さからは生まれない風は東へわたしは西へ

082:苔(山本左足)

海苔巻きが坂を転がり落ちてゆく生まれ故郷の海を目指して

081:秋(山本左足)

あれはそう、確か千年前の秋 たった一度のくちづけのこと

080:たわむれ(山本左足)

たわむれに君の名前を呼んでみた思ったよりは平気であった

079:帯(山本左足)

携帯がスマホに取って代わられる朝が来ようと二日酔いは辛い

078:査(山本左足)

ぼくのことを好きにならない女子たちの審査基準を問い質したい
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