2012年の短歌・自選十三首

ものの見事に明けましたね。今年こそ明けないかと思っていたのですが。

明けてしまったのでおめでとうございます。やむを得ず今年もよろしくお願いします。山本左足です。

ずっとクリスマス気分でも何なんでとりあえず新年初更新です。

2012年に作った短歌から自選で十三首えらんでみました。

本当は十首にしようと思っていたんですが選びきれなくて十三首になってしまいました。まあ、2013年だからいいよね。2012年のマイベストだけど気にしないでね。

それではどうぞ。

夜空からはみ出している星だけを繋げて作る新たな星座

週末にほどいたものを締め直せ急げよ!月曜日に見つかるぞ

好きだったとこから嫌いになってゆくその寂しそうな笑顔だとか

光るからじゃなく光って消えるから美しいんだ花火も恋も

はつ夏の風を遮るこの重い眼鏡を外せば見えてくる海

この顔にピンときたなら110番キュンときたならそれはもう恋

窓を見た。窓の向こうの雨を見た。雨の向こうに立つ君を見た。

さびしいの対義語として君の名を呟いてみる 余計さびしい

「現実が通過するので気が狂う一歩手前でお待ちください」

トイレではきっと誰もがいつもより少し真面目な顔をしている

海苔巻きが坂を転がり落ちてゆく生まれ故郷の海を目指して

手加減をやめたらきっと壊れるか壊すかしかない愛なのだろう

友人を慰めつつも焦げてゆくカルビばかりを目で追っていた


本当はいろいろ思い出話やら雑談をしたいんだけど、眠いのでまた今度。

改めて、皆様今年もどうぞよろしくお願いします。もうすぐ同人誌『ネガティヴ』も出ます。ぼくの原稿さえ上がれば。・・・頑張ります。

しあわせにも良いと悪いがあるらしい 良いしあわせがありますように

・・・いまいちかな(笑)

ではまた。おやすみなさい。
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