010:賞(山本左足)

賞状が欲しいわけではないけれどくれると言うなら貰ってあげます
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009:テーブル(山本左足)

家具店に繋がれているテーブルが月に向かって吠えている夜

008:瞬(山本左足)

目を閉じてこの一瞬が永遠と等しいことの証明をせよ

007:別(山本左足)

特別な行為と思わないままでお前を抱けば不意に春雷

006:券(山本左足)

乗車券を栞にかえて少年はねむる海まで行くバスのなか

005:叫(山本左足)

叫びたいほどの思いはもう無くてひとりミヤネ屋なんか見ている

004:やがて(山本左足)

やがて来る本番のため何回も君の寝顔に告げるさよなら