スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

節分の話

おばんです。

2月3日は節分。皆さん豆まきしましたか。俺は子どもの頃数回やった記憶があるくらいで、かれこれ30年くらいしてないですね。

節分というのは元々季節の変わり目である立春、立夏、立秋、立冬の前日のこと。今は2月4日が立春なので3日が節分なのですが、2025年からは閏年の翌年は2月2日が節分になるようです。よく分からん。

節分に行う豆まきの由来は、昔の宮中行事である追儺(鬼やらい。方相氏という役目の人が鬼を追い払う行事)だという話ですが、それとは別に(?)民間レベルでも昔から豆まきが行われていたようです。鞍馬山の鬼に豆をぶつけて退治した、というお話が節分の由来として語られることもありますが、ぶつけるアイテムとして豆が選択されている時点で、すでに豆まきというイベントは存在していて、あとづけで作られた物語なんだろう、と思います。

穀物は大地の繁栄、生命力の象徴で、昔から邪気を祓う効果があると信じられていたようです。特に豆は「魔滅」に通ずる、という語呂合わせで、魔除けの力があると思われていたとか。東北ではまずお目にかからない「柊鰯」も、柊の棘と鰯の臭いに魔除けの力があるということのようです。しかしなんで鰯なんでしょうね。身近だったからでしょうか。

豆まきの時の掛け声といえば「鬼は外、福は内」ですが、鬼(鬼神)を祀っている一部の神社などでは「鬼も内」と言うらしいです。あと苗字に「鬼」が入っているご家庭とか。

ところで「オニ」という言葉の語源に関して、一般的には「隠(オン)」が変化したものと言われてますが、中国文学者でエッセイストの高島俊男はそれに異を唱えて
「おに」の由来は不明とするほかないが、奈良時代には用例なく、平安初めにはもう由来がわからない、という不思議な語である
と書いている(講談社現代新書『漢字雑談』88ページ)。ここのところもうちょっと詳しく書きたかったのですが、疲れてきたのでまた今度。この本はとても面白いので読むと良いです。

鬼の面 年々かわいくなってきて豆がイジメになる日も近い(くどうよしお)

いいパンツ過ぎるおんなは要注意 鬼のパンツはほぼいいパンツ (岡野大嗣)


最後にうたらばブログパーツ短歌「鬼」の回から好きな歌を二首引いておきます。一応短歌のブログなのでw

では、おやすみなさい。
スポンサーサイト

コメント

Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。