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2015年に詠んだ歌

おばんです。

明けましておめでとうございます。退院以来約一ヶ月だらだらゴロゴロしっ放しの山本左足です。まいど。

去年はとにかくすべてにおいて絶不調で、まったく良い事の無い一年でした。今年は良い事がありますように。

短歌に関しても、過去10年で最も詠めなくなった年でした。このまま終わってしまうのも若干寂しいので、今年は数だけでもたくさん詠めるよう頑張ります。

そんなこんなで数少ない中からですが、去年詠んだ短歌から個人的に好きだったものをいくつか選んでみました。

お互いにLOSE-LOSEの関係のままでいれたら良かったのにな

地獄にも階層がありここはまだ割とやさしいタイプの地獄

しあわせになる義務なんか無いのだし僕と一緒に踊りませんか

おそらくは一生歩くことのない路地の手前で今夜も右へ

起承結 風にちぎれてゆく雲のように自然なさよならだった

昼深し 意識の高い人たちを一網打尽にしてねむりたい

音もなく今日も誰かの死は過ぎてスープに浮かぶクルトンの粒

どうやって今日まで生きてきたのかを思い出せない春の三叉路

三月が僕の部屋にも訪れて別れ支度を済ませと迫る

僕が居て風ははじめて自らが風であるのに気づいた様子

あたたかな灯のともるあの窓辺まで何光年の道のりだろう

春を待つ声無き声を聞きながら有り得たはずの未来を想う

息絶えたはずの心で俺はまだ雨の心配などをしている

ジャイ子でもいいじゃないかと思いつつ春の嵐を眺めて過ごす

9巻を買って帰って本棚を見たらやっぱり8巻が無い

生きているものより死んだものが好き 牛、豚、羊、魚、鶏、

少しだけ君の悲劇に紛れ込み紫陽花の咲く小路を抜ける

ほたるほたる真面目に生きちゃ馬鹿を見るどっちの水も甘くて苦い

生ぬるいコーヒーを飲む「戦前」といつか呼ばれるかもしれぬ夏

後悔をするに決まっている事をそうと知りつつやるのが好きだ

これからの日々をたとえて言うならば「世界で一番気長な自殺」

そうですねきっと地獄に居なければ見れない花もあるのだろうし

本日も全国的に朝となり否応無しに始まるでしょう


ツイッターに流したものを一通り読み返して「いいね!」と思ったやつを選んでみました。大半は去年の3月までに詠んだやつだったりします。4月以降何やってたんだろう・・・。

ツイッター以外の未発表短歌も載せようと思ったのですが、意外に多くなってしまったのでまた今度。まあ、未発表のやつはどこかに投稿するのに使うかもしれないので、ここに載せるのは止めるかもしれませんが。

ブログの更新も滞っていたので、またぽつぽつと何かしら書いていければと思います。妄想したいですね妄想。最近現実に打ちのめされて、あまり妄想してないので。

世のためにも人のためにもならないような馬鹿な事をたくさん書いていければ、と思います。

では、また。おやすみなさい。

お弁当あたためますか 真っ暗な帰り道でも凍えぬように
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コメント

Secret

やっぱり、左足さんの短歌はいいな、と思いました。まくらに貼って至近距離でながめたくなります。起承結、の歌、いいですね。

Re: タイトルなし

雨さんありがとうございます!

起承結~の歌は以前うたらばブログパーツに採用して頂いたもので、個人的にも気に入っている一首です。

今後もいい短歌を詠めるよう精進します。
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